美容師の育児について

美容師

政府は少子化対策を押し進めているようですが、一向に効果が出ているようには見えません。このままいけば年金制度が崩壊するだの、経済が止まるだの、いろいろ言われていますが、子どもが生まれなくては人類は滅ぶでしょう。
話を端折りますが、それだけに仕事と育児の両立は重要だということです。

はじめに

美容師も子どもを持てば育児します。育児は簡単ではありませんし、とても重要です。誰も育児で失敗したくはありませんが、正解がないのも育児。
そして美容師も子どもを持てば育児するのです。

仕事と育児の両立に必要なのは

育児に正解はありませんが、それでもなるべく円滑に育児していきたいと思うのが人情紙風船。
育児には手間も時間もかかりますが、社会での仕事をしながら育児しようとすると、これまた格別です。それでもなるべく円滑に仕事と育児を両立させようとすると、何が必要なのでしょうか? これは美容師に限らず、あまねく多くの職業で言えることですので、自分は美容師ではないという人も参考にしてみても良いのかもしれません。

育児の役割分担

育児は、その子の親が行うケースが多いです。「多い」というだけで、当然他のケースもあります。ただ、誰が行うにしてもワンオペ、すなわちすべてのことを1人でやろうというのは相当無理があります昭和の価値観では「育児は母親がもっぱら行うもの」だなんてムチャクチャなことが言われ、そのような行為がまかり通っていたようですが、そんな価値観は今や通用しないなんてことは、今さらあえて言うまでもありません。
それはそれとして、仕事と育児を両立させる場合は、育児の役割を分担するのが合理的で効率的で論理的です。男性がメインで育児を担う場合もそのパートナー、仮に女性がメインで育児を担う場合でもそのパートナーに分担してもらいます。さらに祖父母、友人知人をはじめ、分担できる人がいれば誰でも分担してもらいましょう。分担できる人がいない? それでもあきらめるのはまだ早いです。

育児支援の利用

たとえ育児を分担してくれる誰かがいなくても、世の中には仕事と育児の両立を支援する制度や施設があります。それらもフル活用しましょう。育児を分担してくれる人がいても、せっかくなのでフル活用しましょう。
もし、お金がありあまるほどあるなら、お金に糸目をつけずに使って育児を支援してもらうのが賢明です。
お金にそれほど余裕がない人は、格安で、または無料で利用できる制度や施設を使いまくりましょう。家族、親戚、友人、知人、行政、専門家、世間と、あらゆるところに甘えましょう。周囲の視線なんざ気にするこたァありません。気にしていたら人類は滅びますよぉ。
育児を支援してくれる施設と言えば、保育所、子育て支援センターなどがあります。

勤務シフトの調整

美容師は「労働環境が過酷」と言われがちですが、勤務形態を選べる美容室もあります。美容師にも時短勤務、パートタイム勤務などの働き方がありますから、仕事と育児を両立できる勤務シフトを考えてみましょう。

息抜き

仕事と育児の両立をしていると、どうしても時間に追われることになりがちです。気持ちを落ち着かせ、ゆったりした心地を味わうことが少なくなります。心に余裕がなくなるかもしれません。ヤバイです
仕事と育児を一所懸命やるにしても、どこかで、または誰かに息抜きすることが必要です。

育児につきものの不安

育児には不安がつきものとなっているようです。
例えば、女性の場合は出産して母となり、育児を始めます。出産があるので、職場では産休を取ることが多いです。中には一旦、退職する人もいます。
男性の場合も、子どもができて育休を取ることは珍しくありません。一時期、職場を離れるわけです。
男性でも女性でも、仕事と育児の両立を図ろうという人はすなわち、育休から仕事に復帰します。職場復帰するからこそ仕事と育児の両立の必要が出てくるわけです。
こんな場合、ちゃんと職場復帰できるかを不安に思う人も多いでしょう。

育休中にできること

育休が明け、ちゃんと職場復帰するために育休中でもやっておきたいことがあります。
子どもは急に体調が変化したり、突然、保護者の助けが必要になることが珍しくありません。そんな場合、すぐに誰かが子どものところに駆けつけることができるような体制を考えておきましょう
また、育休中でも美容のトレンドは勉強しておくことが肝心です。お客様は美容師に「美容の最先端」にいてほしいと思っているので、その期待に応えるのです。ネットがあるので比較的簡単なはずです。

職場復帰の仕方

仕事と育児の両立に必要なこと、育児につきものの不安、育休中にできることが判明したら、あとは復帰するだけです。

元の職場に相談

一番楽で気軽なのが元の職場に復帰することです。慣れた職場、顔見知りのスタッフや常連客が待っていてくれると思えば、そりゃ楽だし気軽です。
まずは元の職場に相談してみましょう。親身に相談に乗ってくれるかもしれませんし、冷たく「今はスタッフも足りている」と言われるかもしれません。冷たくされても決して恨んだりしてはいけません。タイミングの問題かもしれませんから。

働きやすい職場を探す

元の職場に空きがない場合、働きやすい職場を探しましょう。こんな職場なら働きやすいというのは、例えばこういうことです。

育児に理解がある

特に子どもが小さいうちは、急に体調が変化したり、すぐに子どものところに駆けつけたり、子どもを病院に連れて行ったりするという突発的な事態が起こりがちです。前もって予定を立てられるものではありません。
しかし、そんな事情があるので、いきなりな遅刻、早退、休みなどができなければ仕事と育児の両立は成り立ちません。そんな育児事情に理解がある職場を見つける必要があります。
そうした職場はホームページや求人に、育児支援に積極的だと書いてあったりします。書いてなくても、電話で問い合わせたり、面接のときに確認しましょう。

託児所がある

職場に託児所があると安心です。

育児支援制度がある

育児事情への理解を明文化し、制度として運営実行している職場もあります。そんなところも探しましょう。
規模が小さい職場であれば、細かいことは「言わずもがな」で融通が利きます。しかし、大企業の場合は育児事情への理解を制度としている可能性が高いです。
制度としてあるものは遠慮せずにどんどん活用しましょう

働き方を選ぶ

職場を選ぶときに、働き方を考え直してみましょう。とにかく育児は大変なのですから、やりやすいようにしたほうが良いです。育児しながら働きやすいようにするわけです。
ただでさえ美容師の時間は「勤務時間が長い」「休みが少ない」などと言われ、過酷な労働環境だと言われがちです。しかし、パートタイム勤務、時短勤務を選べる美容室もあるので探してみましょう。
またはフリーランスの美容師として働く道もあります。フリーランスであれば、自分で働く時間、働く日にちなどを決められます。
もしくはいっそ独立開業してみてはいかがでしょうか。

まとめ

仕事と育児を楽々と両立できる人もいるでしょうが、多くの人にとっては楽なことではありません。育児に正解はありませんが、いろいろと選択肢はあるようです。
それにいろいろな人に相談すれば、参考にできるいろいろなことを言ってくれるはずです。試してみましょう。

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