美容室が怖いという人にとっての「美容室が怖い理由」とその対処法

美容室

「美容室が怖いという人」が意外と多いそうです。

はじめに

「映画は見たいけど映画館が苦手」というのであれば、無理して映画館に行かなくても、劇場公開後にソフト化されたり、配信されたときに自宅でその映画を見るという手段があります。
しかし、美容室が怖くて美容室に行けない場合、どうすれば良いのでしょう。

美容室が怖い理由

大抵の物事には理由があります。「美容室が怖いという人」が「美容室を怖い」と思うのも、やはり理由があります。

人見知りだから

美容師の仕事は接客業なので、美容師はお客様に接客します。美容室のお客様は美容師と接するわけです。
人見知りで、なるべく人と接したくないと思って生活している人は、美容室で美容師と接することをとても怖いと思います。

引きこもりだから

引きこもりの人は、家から出ることさえ恐怖に感じてしまいます。美容室に行くなんてことはとても怖いことです。

美容師との会話が怖い

人見知りの人でも、人と話しさえしなければ結構平気という人もいます。
しかし、美容室には会話が付きものです。
美容師は「この髪型が似合うはずだから」と勝手に判断してお客様の髪を切るのではなく、お客様の要望などを聞いて「それではこのように施術します」と提案し、仕事を進めます。要望を聞いたり、提案したりする会話がどうしても欠かせません。
しかし、この「人との会話」が苦手で、そのために美容室を怖いと感じてしまう人もいます。
美容師の中に、要望の聞き取りと提案が終わった後の施術中にいろいろ話しかけてくる人がいます。雑談です。会話が苦手な人も、要望を聞いたり、提案したりする会話は必要なものだから我慢するにしても、この雑談はとても怖いものと感じます。

ダサいと思われていそうだから

多くの人は美容室に「オシャレな空間」というイメージを持ちます。「オシャレな空間」なので、当然美容師はオシャレですし、そんな美容室のお客様もオシャレに違いないと、勝手に思い込んでしまいます
そして「オシャレな空間」に入っていけば、きっと自分は場違いに映り、オシャレな美容師やオシャレなお客様から「ダサい」とあざけられるに違いないと思い込み、怖くなるのです。
怖くならない人は、「自分のオシャレに自信がある」か「自意識が薄い(自分がどう見られるかが気にならない)」人かもしれません。

異性の美容師に緊張するから

美容師は比較的女性が多いです。男性のお客様は緊張します。
美容師の中には男性もいます。女性のお客様は緊張します。
異性に緊張するのは「男子校や女子校に通ったので異性と接する機会が少なかった」「恋愛経験が少ない」「異性と接した経験にトラウマがある」といった理由があるそうです。
この緊張の度合いが強いと、異性の美容師がいる美容室を怖いと思ってしまいます。

オシャレな雰囲気に自分がそぐわない気がするから

多くの人は美容室に「オシャレな空間」というイメージを持ちます。「周囲からダサいと思われる」と思わないまでも、気後れしてしまう人もいるでしょう。この気後れが強くなると「ダサいと思われる」という思い込みに発展してしまう可能性があります。

気が小さくて好みや要望を主張できないから

美容室のお客様は「美容室で髪をキレイにしてもらおう」と思っています。「こんな髪型にしてほしい」という思いを持って美容室を訪れるのです。
美容師が皆テレパシー能力を持ち、黙っていてもお客様の好みや要望を察知できるなら別ですが、現実にはお客様が美容師に好みや要望を伝えなければいけません。ですが、気が小さくて自身の好みや要望を相手に伝えることができないという人がいます。会話が苦手というわけではなく、自分を主張できないわけです。
逆に世の中には自己主張が強すぎる人もいますが。

施術で失敗されたトラウマがあるから

美容師も人間ですから、ときには失敗もします。もちろん、失敗されたお客様はたまったものではありませんが、美容師も人間なので仕方ありません。起こってしまったことは「終わったこと」として忘れましょう。
中には「美容師もプロなのだから失敗なんてもってのほか」と怒る人もいます。そういう人は、今まで仕事上での自分のミスや失敗に気がつかなった、注意力の低い人なのでしょう。
プロも人間なので失敗はします。大切なのは、失敗の後のフォローです。
ですが、このフォローがうまくいかないと、お客様の中には美容室で失敗され、自分が望む髪型にならなかったことがトラウマになってしまったりします。また失敗されるのではないかと思い、美容室に行くことが怖くなるかもしれません。

対処法

美容室に行かずに放置しておくと、髪は伸び放題です。洗髪も大変になってきます。ストレスもたまります。
その打開策を探っていきましょう。

気にしない

「怖い」「周囲の目が気になる」「緊張する」というのは、すなわち精神的な問題です。気持ちの問題と言えるかもしれません。
気にしないことが一番です。
「自分が他者からどう思われているか」を気にしないことです。え? そんなことは無理? 「他人は自分が気にするほど、自分にそんなに関心を持っていない」と思えば、できるかもしれません。
そもそも自分のことを考えてみましょう。振り返って自分のことを考えてみると、友人知人の髪型やファッション、行動、クセ、言葉にそれほど強い関心を持っていないことに気付くはずです。自分が周囲にそれほど強い関心を持っていないということは、周囲も自分にそれほど強い関心は持っていないということです。ましてや、一緒に過ごす時間が友人知人に比べて短い美容師はなおさらです。
ですから、気にすることはないのです。

まず人見知りや引きこもりを改善してみる

「気にしないようにすると良い」と言われ、「気にしない」ようになれる人はそんなにいないでしょう。それができればそもそも美容室に行くのを怖がったりしません。
ただ、人見知りや引きこもりは、専門家のカウンセリングで改善できる可能性があります。試してみましょう。

「会話は苦手」と伝える

「美容師との会話が苦手」という人は、美容師に「美容師との会話が苦手」と伝えましょう。美容師も接客のプロですから、会話は最小限にとどめ、施術中はむやみに話しかけたりもしなくなります。

「ダサいと思われているに決まっている」と覚悟する

ダサいと思われていそうだから美容室に行くのが怖いという人は、自分でも「ダサいと思われていそう」と思うくらいなので、本当にダサい可能性があります。ですから「ダサいと思われているに決まっている」と覚悟しましょう。言葉を変えると「腹をくくる」わけです。人間、腹をくくればきっと怖くなくなります。
ただ、実際には「ダサいと思われていそうだから」というのは思い込みである可能性が富士山より高いです。美容師はお客様1人1人に対し、ダサいかどうかを考えたりするほどヒマではありません。
また仮に、美容師から「ダサい」と思われたとして、それがどうだというのでしょう。美容師とはたまにしか会わないはずです。美容師から「ダサい」と思われても、明日も太陽は昇るでしょうし、あなたの10代の娘はすべてを知ったような顔で反抗してくるでしょう。明日、住宅ローンが増えることはありませんし、皮膚病になったり、湿疹ができたりもしません。布団の中からカエルが現れたりもしません。

同性の美容師を指名する

「異性の美容師に緊張する」という人は美容師に限らず、異性全体に緊張するようです。この「異性に緊張する」ことを改善するには「慣れる」「自分に自信を持つ」などの方法があるようですが、地道な努力の積み重ねも必要です。
そうした方法にも取り組みつつ、その成果を待っていたら髪がとてつもなく伸びしてしまう可能性もあるので、美容室で同性の美容師を指名するようにすると話も早いです。
ただ、美容師は男性より女性が多いので、男性のお客様が美容室で「男性の美容師をお願いします」と言っても、男性の美容師がその店にいない可能性もあります。
前もって男性の美容師がいる美容室を見つけ、その店に行くようにしましょう。予約を取れる店なら、そのときに男性の美容師を指名すると良いです。

大丈夫そうな雰囲気の店を探す

美容室のオシャレな雰囲気に気後れしてしまう人は「オシャレな雰囲気」がない店を探しましょう。きっと気後れしないはずです。

好みや要望を主張できるように練習する

気が小さくて好みや要望を主張できない人は、改善法をネットで検索するといろいろ出てきます。要するに「自己肯定感を高める」ことが改善法のようです。
ただ、自己肯定感はそう簡単に高くなりません。それに自己肯定感が低いからって、一体何だと言うのでしょう。自己肯定感が低くても、明日も太陽は昇ります。
もちろん、お客様が好みや要望を主張できないと、美容師は困ります。これは現実的な問題ですから、もっと現実的に対処したほうが良さそうです。
まず、自分の髪をどうしたいか、紙に書き出してみましょう。スマホのメモに書くのでも良いです。誰かに主張するわけではないので、案外スラスラと書けるかもしれません。書けたら、それを声に出して読むのです。そうやって事前に練習しておけば、実際に美容師に対しても話せるかもしれません。
話せなくても、メモを見せて好みや要望を伝えることができます。

美容室を変えてみる

異性に緊張する場合、同性の美容師が多い美容室に変えてみると「異性に緊張する」ことがなくなりますし、もしかしたら単に環境を変える、すなわち、知っている美容室と違う外観、違う店名、違うルート、違う料金表などの店に行くと、なぜか「怖い」と思う感情がなくなる可能性もあります。気付かないうちに自分自身の気持ちが変わるわけです。だまされたと思って試してみてください。
気持ちが変わらず、やはり「怖い」と感じたら「だまされた!」と後悔してみてください。

自分で髪を切る

美容室に行くのが怖いなら、美容室には行かないという選択肢もあります。
美容室に行かないことを選択できるなんて、とても素晴らしいことです。誰からも強制されるものではないのです。「選択できる」ということは「自由の幅が広がる」ということで、人生がとても豊かになります。強制されることなんて、少ないほうが良いのです。
強制美容室派は「美容室に行かないと髪が伸び放題になる」「髪が伸び放題になるとみっともない」「子どもがかわいそう」なんてことをもっともらしく主張するでしょう。そう思うなら美容室に行けば良いだけの話です。誰も「皆が美容室に行ってはいけない」と「強制」しているわけではありません。
大切なのは「美容室に行かない」という選択肢があるかないかです。
もちろん、髪が伸びるに任せるのもその人の自由です。
もし、髪を切りたいなら自宅で自分で切るという選択肢もあります。
髪を自分で切る行為を「セルフカット」と言います。ネットで「セルフカット」を検索すると、その方法がいろいろ出てきます。いろいろありすぎて、どうすれば良いか迷うほどです。

まとめ

美容室が怖いという人にとって「美容室に行きたくても行けない」という悩みは深刻なものです。それでも打開策がないわけではありません。美容室が怖いという人は、今回の記事を参考に、自分なりの打開策を探ってみましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました