このところ美容に対する関心が高まり、美容室が増えているそうです。
ただ、美容室が多いので、競争が起こっています。せっかく美容室を開いても閑古鳥が鳴いて店を閉めることになっては元も子もありません。
はじめに
今、美容室にとって大きな課題となっているのが「どうやって集客しよう」ということです。
本記事では、美容室に限らず、多くの業界にも通用する、言ってみればごくありふれた、集客を成功に導く普遍的な方法を徹底的に紹介します。集客に課題を感じている美容室の広報担当者は、チェックしてみると何か良いことがあるかも!です。
主な集客方法とは
もちろん、ただ待っているだけではなかなか集客できません。集客に有効な方法はいろいろありますから、試してみましょう。
Web集客
インターネットが発達した現代、ネットを活用しない手はありません。よほど昭和を強く引きずるアナログ世代でもない限り、幅広い世代が今やべったりとネットに依存しています。うまくネットを使えば、世界征服も可能かもしれない、と思えてしまうほどです。
SNSを活用
やはりSNSです。今やSNSです。どう考えてもSNSです。これさえうまく使えば、気持ちや心がなくても当選する時代ですから、しばらくはSNSには何もかなわないのではないでしょうか。
ホームページも大事
SNSは最恐ですが、一応ホームページも用意しておきましょう。ホームページに住所や問い合わせ先があることで安心する層も一定数いますから。やはり電話番号が載っていないと、妙に信頼できないものです。
ついでにブログも
お客様が美容室を探すためにネットで検索する際、なるべくたくさん目についたほうが宣伝効果は高いと言えます。
そのためにブログも開設しましょう。そしてこまめに更新しましょう。
メールやLINE公式アカウント
メールマガジンを継続的に送ったり、コミュニケーションアプリのLINEで配信するLINE公式アカウントを使うのも効果的です。
Googleビジネスプロフィール
Googleがローカルビジネス向けに提供している無料のビジネス情報管理ツール、Googleビジネスプロフィールを使いましょう。
住所や電話番号などの基本情報の掲載、臨時休業などのお知らせ、クチコミ投稿、写真投稿、施術メニューの投稿などができます。美容室の情報を登録しておけばGoogleの検索結果に表示されます。
美容室掲載サイトに載せる
美容室情報を載せた専用サイトに美容室の情報を載せます。多くの人がそうしたサイトで美容室を探すので、有料ですが、効果的です。
インターネット広告
さまざまな種類のあるインターネット広告を使ってみるのも良いでしょう。少ない費用からでも広告を出すことができ、ターゲット層へピンポイントにアピールできます。
Webじゃない集客
インターネットが発達した現代ですが、念のためにアナログな方法も試しましょう。
口コミる
「口コミる」という日本語はありませんが、つまり口コミで店の良い評判を広めるということです。施術後、満足気な表情を浮かべているお客様に、冗談まじりに「ウチのこと、宣伝しといてくださいね」なんてお願いしてみるわけです。「冗談まじりに」が重要です。真剣にお願いしたりすると、引かれる可能性があります。また、不満足そうなお客様にお願いしても恐らくダメでしょう。
もちろん、美容室として高い水準に達しているなら、お願いしなくても口コミで良い評判が広がるはずです。
チラシをまく
昔からある宣伝告知の常套手段です。紙に宣伝告知したいことを載せ、ばら撒きます。店の近くで歩行者に配ったり、新聞販売店に依頼して新聞に折り込んだりします。美容室のスタッフが常に携帯し、誰かに会うたびに手渡しても良いでしょう。あらゆる機会を有効活用しましょう。
ポスティングする
店の周辺地域にある住宅1軒1軒の郵便受けにチラシを入れます。
美容室のスタッフで手分けしたり、専門業者に頼むことで実現します。
看板を目立たせる
歩行者にも「ここに素敵な美容室がある」と気づいてもらいましょう。そのために、店の表に出している看板をもっと目立たせます。目立つデザインに変えたり、目立つ色を使ったり、目立つくらい大きくしたり、いろいろ考えて試しましょう。
雑誌に広告を出す
美容関連の雑誌、地域のタウン情報誌、クーポン雑誌などに広告を出しましょう。まだまだそういうところで情報を得ているアナログ世代もいます。
イベントに参加
地域フェアなど、人々が集まるイベントに積極的に参加しましょう。とにかく店の名前だけでも覚えてもらうのです。
その上でできること
単に店の名前を覚えてもらうだけではなく、さらに興味を引くような工夫をしましょう。きっと集客に結びつきます。
特典をつくる
宣伝が切っ掛けで初めて来店してくれたお客様に割り引きサービスするとか、シャンプーをプレゼントするとか、特典をつくりましょう。とりあえず特典目当てで来店してくれるかもしれません。
来店してくれたらこっちのものです。初めてのお客様にも店の総力を結集して施術、おもてなしをして次回からの利用につなげるのです。
ポイントカードやメンバーズカードをつくる
初めて来たお客様を次回来店につなげるにはポイントカード、メンバーズカードも効果的です。ポイントをこれだけ貯めたら次回無料など、お客様にとってのお得を詰め込みましょう。
イベントを開く
地域フェアなどの「どこかが主催しているイベント」だけに参加して満足している時代は終わりました。今や美容室がイベントを開く時代です。
美容に興味がある人もない人も、いろいろな人が幅広く集まるイベントを主催し、店のことを多くの人に知ってもらいましょう。
そして、こんな楽しいイベントを主催する楽しい場所だと知らしめるのです。予約殺到で数か月待ち、なんて美容室にならないとも限らないと言えないこともありません。
その前にやっておくこと
美容室をアピールするさまざまな方法は分かったのではないでしょうか。
しかし、むやみやたらとアピールすれば良いというわけではありません。アピールする前に、ハッキリさせておくべきことがあります。
アピールポイントの把握
美容室をアピールするにしても、他の美容室と同じようなアピールならお客様を集めることは難しいと言えるでしょう。たくさんある美容室の中からお客様が選んでくれるよう、他の美容室とは違う、独自のアピールポイントをしっかりつかみ、それを効果的にアピールしなければいけません。
目標設定
宣伝にはお金もかかります。出費があるからには、その効果も数字で把握する必要があります。そうしないと持続できないからです。
効果を数字で把握するには、あらかじめ目標を数字で設定しておいたほうが良いでしょう。目標に対して実際の数字がこれだけあったと分かれば、効果がどれくらいかが分かります。
何にせよ目標の設定は大切です。
ターゲット層の絞り込み
宣伝をより効果的に行うには、ターゲットの絞り込みも重要です。すなわち、どの層に美容室をアピールしたいか、です。
層が違えば、刺さるポイントも違ってきますから。若い層には、新しくて刺激的な店だと訴え、中高年層にはおだやかでゆったりできる店だと訴えたほうが効果的かもしれません。
予算策定や人材配置とか諸々
それから実務的な細々したことも決めなければいけません。予算がいくらで誰が何をいつから、いつまでやるのか、です。面倒ですが、いろいろ諸々決めなければものごとは1ミリもどこへも進みません。
まとめ
集客は簡単ではありません。しかし、新規のお客様を増やし、店の売り上げを上げたいのであれば、いろいろ考え、決定し、準備し、実行していこうではありませんか! そう、お客様を呼ぶ者の歌が聞こえれば、鼓動とドラムが響き合い、新たに熱い集客ができるはずです!


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