初めての美容室で初対面の美容師に施術してもらい、じっくり鏡を見て「思ってたのと違っていた」なんて心の中で叫ぶ、なんて経験をした人もいるのではないでしょうか。
そんな経験はその場で即座に忘れましょう。タイムトラベラーでもなければ、過去に戻ってやり直してもらうことはできないのですから。「髪型なんて気にしない」と自分に言い聞かせるのです。
はじめに
「髪型なんて気にしない」と自分に言い聞かせることにどうしても抵抗がある人は、最初から「思ってたのと違っていた」という髪型にならないようにすると良いでしょう。すなわち「思ってたのと違っていた」という髪型にならないようなオーダーをするのです。
さあ、今回は美容室で失敗してしまわないためのオーダーの仕方をチラッと紹介します。友人知人、家族親戚 会社の同僚、元カレ元カノ、牛丼屋で隣に座った見知らぬ客にも広めましょう!
オススメのオーダーの仕方
初めて行った美容室で「思ってたのと違っていた」という結果に陥るのは、最初のオーダーの仕方が間違っていたからに違いありません。そうに決まっています。
具体的に伝える
例えば「全体的にふわっとした感じにしてほしい」と言えば、「思ってたのと違っていた」結果となる可能性は高くなります。「感じ」は人それぞれ違うからです。お客様と美容師で「ふわっとした感じ」のイメージに大きな差があれば、「思ってた」結果はまさに運次第となります。
希望の髪型をオーダーするときには、やはりできるだけ具体的に伝えなければいけません。
長さ
長さの伝え方は大別すると2種類あります。
1つは「肩上まで」とか「鎖骨のあたりまで」「まゆ毛にかかるくらい」といった、目安になるものとの比較で伝える方法です。ただ「鎖骨のあたり」の「あたり」が、本人と美容師で認識にズレが出てくる可能性もあります。
もう1つは「2センチくらい」「5センチくらい」と、具体的な数字で伝える方法です。数字なので間違いがなさそうですが、目測で何センチかを測るとすると、やはり正確さを欠きます。数字で伝える際は、きちんとメジャーなどでその場で測ってもらって指示することが必要です。
写真は欠かせない
具体的なオーダーとして長さはもちろんのこと、ボリューム、すなわち量感、軽さもきちんと伝えたくなるのが人情紙風船というものです。
ただ「毛先を軽くしてふんわり」と言ってもイメージしか伝わりません。イメージには個人差があり、「思ってたのと違っていた」の原因になりがちです。
そこで活用したいのが写真です。美容室にも参考用の髪型カタログがあるはずですが、より具体的に伝えたい場合はやはり自分で用意すべきです。
それも1種類ではなく、少なくとも3種類は用意しましょう。写真では1方向からの髪型しか分からないので、前、横、後ろと3方向の写真を用意するわけです。「写真さえあれば伝えたいことの9割は伝わる」と豪語する人もいるようです。
イヤな髪型も伝える
過去「こういう髪型をオーダーしたらこんな失敗を経験した」という過去の失敗談もきちんと伝えましょう。
「短めに」と伝えたら「短くなり過ぎた」といった経験です。
生活スタイルも話す
美容室で希望通りの髪型になったとしても、それで終わりではありません。毎日美容室に通えるような富裕層、例えば政治家でもない限り、自宅で自分でその髪型を維持再現しなければいけません。
例えば「朝はゆっくりセットしている時間があまりない」なら「簡単にまとまる髪型」が必要ということになります。生活スタイルを伝えることで、現実的な髪型を提案してくれるでしょう。
課題と悩みを伝える
生活スタイルを伝える際、日ごろ髪に感じている課題、悩みも伝えましょう。美容師はその情報を元に、自宅で再現しやすい髪型を提案してくれるに違いありません。
おまかせにしない
美容室で「思ってたのと違っていた」という結果になりたくないなら、極力具体的に伝えることです。細かく、多くの具体的な情報を伝え、それでも「思ってたのと違っていた」という結果になったとしたら、美容師の技術が相当低かったか、その美容師との相性が悪かったという可能性があります。何にしろ、違う美容師を指名するか、違う美容室に行ったほうが良いかもしれません。
もしくは、結果を気にせず、つまりどんな髪型になっても気にせず、美容師にハッキリ、明るく「おまかせします!」と言い切りましょう。「どんな結果になっても文句はありません」という文書に署名捺印もしときましょう。
まとめ
世の中に「絶対に失敗しない方法」なんてものはありません。それが大前提です。ですから「絶対に失敗しないオーダーの仕方」も存在しません。あるとしたら、それはまやかしです。ただ、それが分かっていれば、多少「思っていたのと違っていた」からと言って気にはならないでしょう。
しかし、なるべく失敗を避ける方法はいろいろあります。最善を尽くして失敗を避ける方法を試しましょう。


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