靴は基本的には目立ちません。時折、まるで突き刺さりそうな、先のとがった、ピカピカの靴をはいた営業職の人がいます。「営業職なのに靴がピカピカってことは、あまり歩き回っていないのかな。あまり営業成績は良くないかもしれない」なんて思ってしまいます。
そのように、靴は意識して目を向けないと、なかなか人の印象には残りません。
美容師の仕事は主に髪型に関わることです。ですから、靴とはあまり関係がないようにも思えます。
はじめに
しかし、美容師にとって、意外と靴は重要なアイテムのようです。
今回は、美容師はどんな靴を履くと良いのかという問題をざっくり掘り返してみます。
美容師にとっての靴とは
美容師の仕事は基本的に体力仕事です。クリエイティブな仕事ではありますが、肉体労働でもあるわけです。
そのため靴にも高い実用性が求められます。美容師にとっての靴は、なるべく疲れにくく、履き心地が良く、長時間履いていられるものであるほうが良いわけです。
美容師の仕事に適した靴の条件
なるべく疲れにくく、履き心地が良く、長時間履いていられるものとは、どんな靴なのでしょうか。
足腰の負担が少ない
美容師の仕事は体力仕事であり、特に足腰への負担が大きいものだと言えます。そのため、なるべく足腰の負担が少ない靴を選びましょう。
仕事をやりやすくする
美容師の仕事は体を使う仕事です。じっとしているより、体を動かしていることのほうが多いかもしれません。
いわば、スポーツ選手、アスリートみたいなものです。
そんなわけで動きやすい靴、なめらかな動きの妨げにならない靴を選びましょう。
靴を選ぶときに気をつけたい点
「足腰の負担が少ない靴」「仕事をやりやすくする靴」の特性を、もう少し具体的にしていきましょう。
軽い
靴が重いと動きにくいですし、履いていると疲れます。ですから、軽い靴を選びましょう。
靴の重さの基準はメーカーによって異なりますが、300gを超えると重い靴、250gより少ないと軽い靴だと言われています。
柔らかい
いくら軽い靴でも、靴の中が硬いと靴擦れを起こすかもしれませんし、歩いたときの足への衝撃が足の負担にもなります。歩いたときの衝撃を吸収してくれる、ほどよいクッション性のある靴を選びましょう。
ぺたんこ
かかとの高い靴は履いているだけで疲れます。できればぺったんこの靴にしましょう。楽です。
滑りにくい
美容室の床はシャンプーなどがこぼれると滑りやすくなりますから、滑りにくい靴を履くことも大事です。
靴底がゴム素材で凹凸のある形状をしていると、地面をグリップする力が増すため、ゴム素材で凸凹のある靴底の靴を選ぶと良いでしょう。
着脱しやすい
休憩所などでは靴を脱ぐようになっている美容室もあるそうなので、そういう美容室に勤める場合は、着脱しやすい靴にすると良いかもしれません。紐靴は避けたほうが良さそうです。
通気性が優れている
靴を長時間履いていると蒸れて不快に感じる可能性があります。通気性の高い、メッシュ生地の靴を履くと良いでしょう。
ただ、メッシュ生地だと、例えばシャンプー液などを足にこぼした場合、足元が濡れてなかなか不快です。メッシュ生地の靴を履く場合、液体をこぼさないよう、細心の注意が必要です。
長持ちしやすい
美容師の靴はファッションアイテムというより実用品です。実用品は長持ちするものに限ります。多少高くても丈夫で長持ちする靴のほうが、安くてすぐ履きつぶすことになって買い替えるよりも経済的です。
見た目
美容師の靴が実用品と言っても、美容師の仕事は接客業でもあるので、見た目は多少は考慮する必要があります。美容師の服装、身だしなみ全般に言えることですが、とにかく清潔なものでなければいけません。
まとめ
大前提として、靴は自分の足に合うものを選びましょう!


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