帽子はファッションアイテムでもありますが、日差しが強い日には日よけにもなる、実用品でもあります。
特に夏の日差しが強烈な日は、できれば帽子を被って外出したいものです。
はじめに
世の中には、普段から帽子を滅多に被らないという人もいれば、しょっちゅう帽子を被っているという人もいます。
帽子は頭を覆ってしまうので、美容室で髪をカットしたり、洗髪するときには邪魔になります。美容室で邪魔になるなら、美容室に行くときは帽子は被らないでおこうという人もいれば、雨が降ろうが槍が降ろうが必ず帽子を被って外出するという人もいます。当然、行き先が美容室でも帽子を被って行きます。
ここで問題です。美容師からすると、美容室に帽子を被ってくることは迷惑行為になるのでしょうか?
今回はそんなニッチな問題に鈍いメスを入れる記事です。
美容室に行くとき、帽子を被って行っても良い?
結論を言いますと「良い」です。美容室に行くとき、帽子を被って行ってはいけないというルール、決まり、法令はありません。お客様の自由です。
美容室に行くとき、帽子は被らないほうが良いと思ってしまう理由とは
美容室に行くとき、帽子を被って行っても良いのですが、何だか砂を噛むような気になってしまうという人もいます。気にし過ぎと言えばそれまでですが、そういう気になってしまうにはちゃんと理由もあるようです。
髪に帽子の跡が付く
帽子を長時間被っていると、髪に帽子の跡が付きます。もちろん、ずっと跡が残るわけではありませんが、これから髪を切ってきれいな髪型に仕上げてもらおうというとき、髪に跡が付いていると、美容師がやりにくいのではないかと考えるわけです。
確かに美容師は「普段のお客様の髪型から、どう施術するかを考える」こともあるので、跡が残っている髪型から「普段の髪型」が分かりにくいかもしれませんが、それほど大きな違いはないようです。それに、普段から常に帽子を被っているという人もいますし。また、帽子の跡は洗髪すると取れるようです。
帰るときに帽子を被ると髪型が崩れる
施術後に帽子を被ることで髪型が崩れる可能性はあります。そこは美容師に相談してみると良いでしょう。美容師は、お客様の帽子を見て崩れにくい髪型を提案するかもしれませんし、お客様がどうしてもこういう髪型にしてほしいという希望を聞いて、それなら帽子は被らないほうが良いと教えてくれるかもしれません。
美容師が気を悪くする
施術後に帽子を被ることで髪型が崩れる可能性はありますが、基本的にはそれでも帽子を被りたいというお客様を美容師が止めることはできません。お客様の自由ですし、自己責任です。
美容師が「せっかく髪型を整えたのに。もったいない」と思ったとしても、お客様は1ミリも気にする必要はありません。
帽子を脱ぐタイミングが分からない
美容室に帽子を被って訪れるお客様の中には「帽子を脱ぐタイミングが分からない」とこぼす人もいるそうです。
基本的には帽子は室外で被るものであり、室内では美容室だろうがどこだろうが、すぐに帽子を脱いだほうが良いでしょう。ただ、室内で被ってもおかしくないデザインの帽子もありますので、それで「脱ぐタイミングが分からない」という人もいるかもしれません。
ただ、これから髪を切ろうというのですから、やはり美容室に入るや否や帽子を脱ぐのが良いでしょう。後は、「帽子を被った状態で似合う髪型」を美容師に相談するとき、適宜帽子を見せたり、被ったりすれば良いはずです。
まとめ
帽子は実用品として日差しを防いでくれたり、ファッションの小道具として気持ちをワクワクさせてくれるというプラス面があります。しかし、世の中のあらゆるものにはプラス面があればマイナス面もあり、帽子にも「ずっと被っていると髪に跡が残る」「被り続けていると髪が蒸れたり、髪がペシャンコになる」「ファッションなのでTPOを考慮しなければ相手に不快感を与える」というマイナス面があります。
美容室では、自分のライフスタイルや帽子の使用頻度を美容師にしっかりと伝え、どんな髪型にするか一緒に考えるのが良いのではないでしょうか。



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