「美容師はやせている」というイメージがはびこりがちです。確かに「太った美容師」はあまり見たことがないのではないでしょうか。
はじめに
美容師はやせた人ばかりというイメージですが、実際は太りやすいそうです。なぜなのでしょう?
美容師が太りやすい理由
美容師が太りやすいという主張には根拠があります。
不規則な食生活
まずは美容師が食事するタイミングが不規則だということ。
普通のサラリーマンは昼休憩に昼食を食べます。昼休憩は会社が時間を設定していて、ほとんどの従業員が一斉に昼食を食べます。従業員数があまりにも多い会社では、少しズラしたりしますが、とにかく決まっています。
一方、ほとんどの美容室には昼休憩がありません。人口の少ない町で美容師1人が切り盛りする美容師などでは、扉に「昼食中」なんて札をかけて昼食を食べたりしますが、ほとんどの美容室では昼でもお客様に対応します。
美容師には決まった昼休憩はなく、お客様を施術する合間に食事することになります。手が空くごとにおにぎりやサンドイッチを1口ずつ食べていく、みたいな感じです。
食事時間が不規則になります。
昼食を食べる時間がなく、夕方に食べ、さらに夜遅くに夜食を食べることも多くなりがちです。
そりゃ太ります。
運動不足
立ち仕事である美容師は体力仕事とも言われ、仕事でカロリーを消費しているようにも見えますが、1日中立ちっぱなしで動いているようで、実は有酸素運動にはなっていません。カロリー消費量も少なく、疲れるものの運動不足になりがちです。
もちろん、食事する時間もなかなか取れないくらいなので、運動してカロリーを消費する時間もありません。
ストレスでの食べ過ぎ
美容師は接客業でもあるので、毎日いろいろなお客様と接します。中には「合わない」お客様もいて、そんなお客様を担当するとストレスがたまる可能性は高いです。
そんなお客様がいなくても接客業は常に神経を使うのでストレスもたまりがちです。
加えて、特に若いころはアシスタントなので休みも給料も少なく、それもストレスになります。
ストレスを発散するために食べ過ぎ、飲み過ぎが重なると太ってしまう人もいるでしょう。
睡眠不足
特にアシスタント時代は勤務時間が長く、睡眠不足になりがちです。睡眠不足も太る原因の1つになります。
太らないための対策
いろいろと太る原因の多い美容師が太らないためにできる対策はあるのでしょうか。
あるのです。
食事の栄養バランスを良くする
不規則な食生活では栄養バランスを崩しがちです。毎日おにぎりやサンドイッチなど、食べるものが偏ってしまうと栄養も偏ります。
おにぎり、サンドイッチ、コンビニ弁当が多くなりがちでも何とか時間をつくり、栄養素を調べて栄養が偏らないように工夫しましょう。不足しがちな栄養素はサプリメントで補給するのも1つの方法です。
よく噛んで食べることで消化を促進するのも太る防止に良いそうです。
適度な運動
とにかく時間をつくり、ストレッチや軽い運動を生活習慣に取り入れましょう。
睡眠の質を高める
眠る前にしっかりリラックスし、睡眠の質を高めることも太らないための対策になります。
生活習慣の改善
他にも、むくみ改善にもなる定期的な水分摂取、疲れを取ってリラックスできる、しっかり湯船に浸かる入浴、決まった時間の就寝など、規則正しい生活習慣を心掛けることも太らないために有効だと言われています。
気にしない
美容師は「見られる職業」だからこそ、美意識が高い人が多いですが、見た目だけでなく中身のケアも大切です。不健康になってしまうほど太ることは問題ですが、少し太った、ややぽっちゃりしてきた程度なら、気にしないことです。
中には「太った美容師には客がつかない」なんて極論を言う人もいますが、実際には太った美容師も実在しています。しっかり美容師として仕事をできれば、見た目や体型を他人にとやかく言われる筋合いはありません。
無理にやせようとせず、ただ健康には十分気をつけていれば、不健康なレベルまで太ることもないのではないでしょうか。
まとめ
太り過ぎは健康上良くありませんが、やせ過ぎも健康上良くありません。


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