専門用語

職業、業界、職場など、その分野だけで限定的に使われる言葉。
その分野を知り始めたばかりの人が、知ったかぶりをしたくて、その分野以外の人に向けて使いがちです。ただ、それはやはりはしたないので慎みましょう。
たとえば、美容室では美容師のことをスタイリストと言ったりしますが、一般的にはスタイリストと言えば、ファッションをコーディネートする人だという印象が強い可能性があります。久しぶりに会った友人に「私、ついにスタイリストになった」と言うと「あれ、美容師になったんじゃなかったっけ?」と反応されるとか、されないとか。